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ことぶき漢方薬局寺田町店
大阪市生野区生野西2-5-12

女性の漢方


女性特有の症状に漢方薬
女性の体は、毎月の月経リズムによる女性ホルモンの分泌に影響され、むくみ、冷え、イライラ、肌荒れなどのトラブルがおこりがちです。そんな、ホルモンバランスの変化によって引き起こされる体調コントロールの難しさに、悩んでいる人も少なくないのではありませんか?女性ホルモンの変化は、女性のライフスタイルにも大きく影響します。特に、思春期、妊娠・出産期、更年期などはホルモンの分泌が大きく変動し、さまざまな心身の不調が起こりやすい時期です。漢方は、そんな現代女性の不調改善を得意としています。

月経異常・冷え性
当帰芍薬散
体力があまりなく、貧血気味で冷え性で疲れやすい人に用います。
桂枝茯苓丸
体力は普通で、顔はのぼせて手足が冷えるといったいわゆる冷えのぼせがあり、唇や舌の色が赤黒い人に用います。

桃核承気湯
桂枝茯苓丸と似ていますが、よりのぼせが強く便秘気味で、体力のある方に用います。
更年期障害(血の道症)
加味逍遥散
体力はあまりない人で、突き上げるようなのぼせがあり、貧血気味でイライラして、怒りやすい人などの神経症状の強い人に用います。

女神散
体力は普通で、のぼせとめまいを主訴とし、その他、冷え性、耳鳴り、肩こり、動悸、不安などの自律神経の変調を訴える女性に用います。

漢方薬は、粉末や顆粒、錠剤などにしたものもあり、手軽に飲むことができますが、やはり効果が大きいのは煎じ薬だと考えます。少し面倒くさそうですが、やってみると意外と簡単でどどなたでも継続できるものと思われます。主婦の方なら、毎日夕食の準備をしながら煎じれば、簡単に日課にすることができます。



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